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- このチリモンの見分け方
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体が上から押されたようにつぶれた体形、えらぶたの部分が幅広くなっています。尾びれのあたりは透明です。
- この種類の特徴・生態
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稚魚のときには体の色は黒く、大きな胸ビレを持っていて、水面をただよっています。成長すると、海の底で生活するようになります。刺身やてんぷらとしておいしくいただけます。
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写真での同定は難しいのですが、可能性として考えられるのがカサゴ目のコチ科もしくはホウボウ科です.
最も一般的なコチは,産卵期は4-7月で,仔魚が表層に現れるのは6-10月頃で、これは今回のチリモンの採集時期に一致します。
ちなみにホウボウは12-2月頃によく表層に現れます。チリモンを観察していても同様の傾向が見られます。
また,形態では受け口な点と,写真の撮り方によるものかもしれませんが,体高も扁平しており,これらはコチ類に観察される特徴です。
ただ,写真のチリモンが若干曲がっているからかもしれませんが,体長に占める頭部の割合が大きいように思います。また,胸びれも非常にながい点は気になるのですが...
というのがこの写真についての見解です。総合的に考えて、コチのなかまでよいのではないか、とさせていただきます。