- 魚類 カサゴ目 コチ亜目 コチ科
- コチのなかま
採集時期2012年 6月 地域和歌山県 |
入手先カネ上 |
投稿者名きなこ さん 投稿日2013年3月5日 |
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きなこ
2013年03月05日 14:46
受け口だけど、鋭いお顔。
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管理者
2013年03月05日 14:46
2013年となっていましたが、2012年に訂正させていただきました。
写真での同定は難しいのですが、可能性として考えられるのがカサゴ目のコチ科もしくはホウボウ科です.
最も一般的なコチは,産卵期は4-7月で,仔魚が表層に現れるのは6-10月頃で、これは今回のチリモンの採集時期に一致します。
ちなみにホウボウは12-2月頃によく表層に現れます。チリモンを観察していても同様の傾向が見られます。
また,形態では受け口な点と,写真の撮り方によるものかもしれませんが,体高も扁平しており,これらはコチ類に観察される特徴です。
ただ,写真のチリモンが若干曲がっているからかもしれませんが,体長に占める頭部の割合が大きいように思います。また,胸びれも非常にながい点は気になるのですが...
というのがこの写真についての見解です。総合的に考えて、コチのなかまでよいのではないか、とさせていただきます。
魚類 カサゴ目 コチ亜目 コチ科 コチのなかま
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体が上から押されたようにつぶれた体形、えらぶたの部分が幅広くなっています。尾びれのあたりは透明です。
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稚魚のときには体の色は黒く、大きな胸ビレを持っていて、水面をただよっています。成長すると、海の底で生活するようになります。刺身やてんぷらとしておいしくいただけます。