- 節足動物 十脚目 エビ亜目 カニ下目
- カニのなかまのゾエア幼生
| 採集時期2020年 6月 地域和歌山県 和歌浦 |
| 入手先しらす漁の網 |
| 投稿者名藤本まなみ ゆうき さん 投稿日2020年6月30日 |
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藤本まなみ ゆうき
2020年06月30日 14:07
見たことない生物！
新発見！？
説明
本体は丸くBB弾程の大きさの球状で、固くオレンジがかった透明で中が透けて空洞です。
胴体と思われる球状部分からは、前に一本、 後方に二本のかなり鋭いトゲのような足？と思われるものが生えています。
前足は後方の足よりも長く、前足を挟む形で目と思われ
るものが胴体との付け根部分についています。 -
管理者
2020年07月22日 22:40
細かく的確な観察がすばらしいです。
お腹がとれてしまっていますが、カニのなかまのゾエア幼生であってると思います。
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頭の前後にトゲが長く伸びています。大きな頭だけど、体は細くて頼りないです。
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カニのなかまの最初の浮遊幼生（水中をただよう子ども）の姿です。何回か脱皮をして、メガロパ幼生になります。
姿が似ているチリモンが見つかりませんでした。
採取した季節と海域が同じチリモンが見つかりませんでした。
